KOTOKO

トラス系システムのステージに1*2AMPのツインリードギター。片方は細い弦のLPGtで、片方はフライングVGt、5弦ベースに5連TOM仕込みのドラムと、90年代のロックスポップの雰囲気で始まるライブ。前半は想像以上に太くディープなサウンドで展開されるダーク系ライブでした。悪く言えばベタっと何だかよくわからん感じか。もっとチャラチャラと媚びてくる内容かと思ってたんですけどね。うっわぁ、すっごく好きだよこの雰囲気。スネアをもっと浅くてスナッピー聞かせてキレを良くしてくれると更に好き。オレがこうやって細かい事言う時はかなり気に入った時。
声優ライブのノリを期待してたヲタはどうなんすかねえ。一生懸命PPPHで応えてましたが、うーん、ソレは違うだろ。ま、ライブの楽しみ方は人それぞれなんで別にいいんですが。自分自身も数年前ならそうやってたでしょうしね。
中盤聴かせる系。I'veSOUND満載でお届けしますって感じですか。ここはマニピュレータじゃなくてシンセもう一人増やしてくれればもっと良かったかな。この辺りからKOTOKO本人も声がかなりでてくる。結構準備をしないと声出せない人なのかな?
後半はテンション高めのアイドル系ソング。えぇえぇドンドン飛んで叫んでくださいよ。オレは今日は聴きに入ってたんで静かに見てました。
アンコールの2曲目だけ知らなかった。・・・まーどっかのゲームソングなのかな?


帰り際出口で「じっくりことこ(KOTOKO)と煮込んだスープ」を貰いました。
えええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!


その後、偶然鉢合わせた友人と飲みに。
つーか今年、偶然ライブ会場で会う友人多すぎ。
明日もKOTOKO見に行きます。この人のライブは前の方で騒ぐより後ろでじっくり見る方がオレは好きだね。もしくはキャパ500クラスのライブハウスで大暴れのどっちか。